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こころとしごと研究会 発足
「こころとしごと研究会」が1月24日にスタートします。
昨年12月27日(日)にメンタルケアと精神対話士をめざす仲間が有楽町に集まって、こころについての研究会の具体的な名称やビジョンを何にするかについて話しました。
「こころの勉強は大切だが、生きていくために働かなければならないという現実もある」という意見が大勢を占め、こころだけではなく「こころとしごと研究会」になりました。

日本の自殺者数は9年連続3万人超と報告されています。これは交通事故による死亡者数をも上回っています。
2009年の国際比較によると、日本の人口10万人あたりの自殺者で表される「自殺率」は24.4人で、驚くべきことに世界のワースト6位です。4年まえのワースト10位から6位に悪化しています。因みにアメリカは43位の11.0人で、日本の半数未満です。
日本はまさに旧ソ連諸国とならぶ自殺大国なのです。

職場のストレス、失業率、犯罪、社会問題、戦争等の諸問題についていえば、日本よりアメリカのほうが遥かに深刻なはずです。また、カソリックやイスラーム教のように自殺を禁止している宗教と、日本の仏教との違いを指摘する人がいますが、同じ仏教国のタイの自殺率は7.8人とアメリカと比べても遥かに低水準です。
つまりごく単純に考えて、すくなくとも「こころ」について言うと、私たちの住む日本は私たちが思うほど良い国では決してなく、むしろ深刻な問題をかかえた国なのです。
こころ×しごと=ゆめ  ⇒  こころ=ゆめ/しごと
これは私たちが直感でつくった「こころとしごと研究会」のビジョンを表す方程式です。
経験的には、ゆめとしごとの間には通常は比較的安定した正の相関関係がありそうです。
しかし、日本の場合、何らかの日本固有の事情で「ゆめ」が縮小してしまったのではないでしょうか。仮にバブル経済が崩壊した後の日本で「ゆめ」の縮小が起こったと仮定すれば、私たちの「こころとしごと研究会」のテーマの一つは「日本人は『ゆめ』や『生きがい』をどうやって取り戻したらいいのか」になりそうです。

第1例会の開催要領は以下の通りです。
名称:こころとしごと研究会
第1回テーマ:読書会「奇跡のリンゴ」幻冬舎ーこの本から私たちは何を学ぶか?
日時:1月24日(日)12:00集合〜14:00頃まで
場所:有楽町外国特派員クラブ TEL03-3211-3161有楽町1-7-1有楽町電気ビル北館20F
(JR有楽町駅日比谷公園口から徒歩1分です)
http://www.fccj.or.jp/aboutus/map
費用:1000円(お昼込み)

尚、この記事に関するお問合せは、hoshiba@multus.co.jp, またはTEL03-5541-9081 干場まで
干場 2010年1月
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